小学校5年生からのサイクイリング生活! サイクルスポーツを買い続けて早44年! 面白くてやめられないのだ!
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  • 紅葉の油山

    2025年11月10日(月)

    今日は月曜日。
    だけど僕は有休でお休み!
    僕はのんびりコーヒーを淹れていた。

    この優越感
    まるで平日の昼間に
    カフェでくつろいでたら
    かわいい姉ちゃんが
    『この席、隣いいですか?』って
    言ってくる気分(笑)

    56歳、今日は“自分のための一日”
    向かったのは近場の油山。
    紅葉が見頃らしい。

    距離は約20km



    たるみボディにはちょうどいい。
    最近、階段を上るときに
    「よいしょ」が
    3回出るようになったけど
    まだまだ気持ちはアスリート。

    走り出してすぐ
    口から飛び出したのはボン・ジョヴィ。

    「イッツ・マイ・ライフ!」って
    鼻歌まじりにペダルを踏む。

    すれ違った女性が
    「その曲、好きなんです」と
    微笑んでくれる。

    …もちろん現実は、カラスが
    「ギャー!」って鳴いただけ(笑)

    でも気分は完全にロックスター。
    Spotifyで聴いてる
    ボン・ジョヴィのNEWアルバム。
    月額1000円で聴き放題って
    昔の僕に教えてあげたい。

    「CD1枚に2500円払ってた時代
    なんだったんだ…」って泣くと思う。

    途中、いつもの花壇に立ち寄る。







    秋の花たちが「見て見て!」って言ってるように咲き誇ってる。
    赤、黄、紫…まるで自然のインスタ映え。

    そしてヒルクライム開始!
    坂道に挑むときは、気合いのダンシング!

    「よいしょ!」
    「どっこいしょ!」と
    声を出しながら登る姿は、もはや登山部。

    途中でふくらはぎが「反乱起こすぞ!」って
    言ってきたけど、無視して登頂!

    頂上では、紅葉の絶景が広がっていた。







    牛さんが遠くにいて
    ピンぼけしてるけど、なんか味がある。
    その牛を背景に、持参したコーヒーを
    ごっくんこ!

    まいう~(笑)



    自然に癒され、音楽に酔いしれ
    ちょっとだけ妄想で
    世界を広げて笑いっぱなし。







    56歳、まだまだ遊び盛り。
    やっぱり有休って最高!

    御飯もりもりごっくん!
    最高の一日に感激です!
    (^^♪

    楽しい四王寺ヒルクライム

    2025年11月3日(月)

    今日のコースはルンルン四王寺40km



    おっさん、ペダルと共に青春を歌う

     久々の四王寺ヒルクライム。朝からテンションMAX!
    「今日はるんるんおっさんハッピーコースだぜ!」と、誰に言うでもなく独り言。
    ペダルを踏み出した瞬間、なぜか脳内に永井真理子の『TIME』が流れ出す。口からは自然と「フォレーバーウイーン♪」と熱唱。

    すると、前方から歩いてきたおばさんがギロリ。

    「おっさん、朝から何歌ってんのよ」って顔。

    でも僕は負けない。ニッコリ微笑み返し。

    おばさん、さらにギロリ。

    僕、さらにニッコリ。

    この勝負、引き分け(笑)

    桜並木駅と伝説のラーメン

     西鉄桜並木駅を通過。ここを通ると、あの伝説のラーメン屋の香りが漂ってくる。
    そう、あの「うんこ臭い」と評判のラーメン屋。



     行列ができるほど人気なのに、香りはまるで…うんこ。
    「みんな、うんこが好きなんかな?」と、また独り言。
    近くを歩いてた高校生が吹き出してた。
    おっさん、今日も街に笑いを届けてます。

    饅頭とおっさんの経済事情

    次に向かったのは、いつものパン屋。





    ここで饅頭2個をゲット。なんと135円!

    「この価格、昭和か!」と心の中で叫ぶ。

    財布の中身は小銭だけ。

    でもこの店は、金のないおっさんに優しい。
    ありがとう、パン屋さん。君は僕の救世主。

    コスモスと妻とおっさんの妄想

    南へ向かって走ると、コスモスが咲いていた。
    秋の風に揺れる姿が、なんとも可憐で綺麗。







    「可憐で綺麗といえば僕の妻!」
    な~んちゃって(笑)

    実際は、妻にこのセリフを言ったら「は?何言ってんの?」って返される未来が見える。
    でもいいの。おっさんは妄想で生きてるから。

    赤い橋と汗だくヒルクライム

    いよいよ四王寺ヒルクライムの本番。
    赤い欄干の橋に到着。ここからが勝負だ!



    肌寒かったけど、登り始めたら汗がボトボト。
    「おっさん、汗で溺れるんじゃね?」と自分でツッコミ。
    途中で何度も「帰りたい」と思ったけど、饅頭のために頑張った。

    饅頭とコーヒー、そして至福

    登頂成功!
    ベンチに腰掛け、持参したコーヒーと饅頭を取り出す。







    「まいう~!」と叫びながら頬張る。
    誰もいない山頂で、ひとりグルメレポート。
    この瞬間のために生きてるんだなぁと実感。
    おっさん、ここに極まれり。

    宇美へのダウンヒルと謎の人形

    宇美方面へダウンヒル開始。
    風が気持ちいい!でも紅葉はまだ色づいてない。

    「紅葉よ、早く来い!」と叫んだら、カラスが鳴いた。
    その先で、謎の人形オブジェを発見。



    リアルで気持ち悪い(笑)
    「誰が作ったんだよ!」と爆笑。
    おっさん、芸術に触れて感性が磨かれました。

    今日も最高!おっさん、また走る

    帰路につきながら思う。
    「今日も楽しかったなぁ…」



    歌って、笑って、汗かいて、饅頭食べて。
    これが僕の幸せ。
    明日もまた走ろう。
    るんるんおっさん、次はどこへ行こうか。

    今日も御飯もりもりごっくん!
    最高の一日に感激です!
    (^^♪

    糸島80km、笑いと感動の旅

    2025年11月1日(土)
    プロローグ:雷鳴とともに目覚めよ!

    午前3時。静寂を切り裂く雷鳴が
    僕の夢を粉砕した。
    「ドドーン!」と鳴り響く音に
    思わず布団の中で小さくガッツポーズ。
    なぜって?だって
    こういう日はドラマが始まる予感がするから!

    雨はまるで滝。雷はまるで怒れる神様。

    「こりゃ今日のサイクリングは中止かな…」
    と一瞬思ったけど、朝起きたら
    なんと快晴!青空全開!太陽ギラギラ!
    ちょっと言い過ぎ(笑)

    やっぱり僕はラッキーマン!
    運だけで生きてる男、ここにあり!

    ‍♂️出発:おっさん、糸島へ走る!

    久々の糸島80kmコース。



    テンションはルンルン
    気分はわくわく。
    年齢?関係ない!
    心は永遠の18歳!
    ペダルを踏み出すと
    いきなりの向かい風。
    「え?誰か僕にドッキリ仕掛けてる?」
    ってくらいの強風

    スピードはナメクジ級。
    いや、ナメクジに失礼かも(笑)

    でもね、風に逆らって走るのが男のロマン。

    芥屋の大門までの道のりは、まるで修行。
    途中で「中野浩一になったかも…」と
    妄想しながら
    ゼーハー言いながらも笑顔は忘れず!

    芥屋の大門:絶景と紅茶と僕

    ようやく到着した芥屋の大門。



    目の前に広がる海と断崖絶壁のコントラストに
    思わず「うぉぉぉ!」と叫ぶ。
    これぞ自由!
    そして、ここで秘密兵器登場。
    ハチミツ紅茶!
    しかもマイボトル持参!



    ごっくんこ!まいう~!
    この一杯のためにここまで
    40km走ったと言っても過言じゃない。

    道端の花と、僕の妄想

    再びペダルを踏み出すと
    足元に可憐な花。
    小さくて、色鮮やかで
    風に揺れてるその姿に…





    「まるで妻みたいに可愛いなぁ」って
    口に出してしまった。
    もちろん、ひとり言です。
    もちろん、妻には言えません(笑)





    エピローグ:ご飯と感謝と筋肉痛

    帰宅後は、もりもりご飯タイム。
    ごっくん!ごっくん!と食べる音が家中に響く。
    筋肉痛?もちろんあるよ。でもそれがまた愛おしい。
    今日という一日、雷から始まり、風に鍛えられ

    絶景に癒され、花にときめき
    紅茶に感動し、ご飯で締める。
    こんなドラマチックな日があるなんて
    人生って最高!

    ご飯もりもりごっくん!
    最高の一日に感激です!
    (^^♪

    油山ヒルクライムと青春の再燃

    2025年10月25日(土)


    灰色の空に誘われて

    土曜日の朝、目覚ましが鳴る前に目が覚めた。
    窓の外は、どんよりとした曇り空。
    青空ではないけれど、不思議と気分は沈まなかった。
    むしろ、静かな空が「今日は特別な日になる」と語りかけてくるような気がした。
    コーヒーを飲みながら、ふと自転車に目をやる。
    油山、行こう。晴れてなくても、いや、曇りだからこそ、登りたい気分だった。
    空が灰色でも、心はルンルン。ペダルを踏み出すと、冷たい空気が頬を撫でた。

    花壇の奇跡:季節外れのひまわり

    油山の登り口に差しかかると、いつもの花壇が目に入った。毎週のように通っている場所なのに、今日は何かが違った。足を止めてよく見ると――そこに咲いていたのは、ひまわりだった。
    「えっ、今って10月だよね?」と、思わず声が出た。曇り空の下、堂々と咲くひまわり。まるで太陽の代わりに、自分自身が光を放っているかのようだった。黄色い花びらが灰色の空に映えて、まるで絵画のような風景だった。





    季節外れのひまわりが、曇り空の下で咲くなんて。自然の気まぐれか、それとも何かのメッセージか。その姿に、僕は不思議な感動を覚えた。「光は外にあるんじゃない、自分の中にあるんだよ」と、花が語りかけてくるようだった。
    坂道と静けさと誇り
    ひまわりに背中を押されるように、再びペダルを踏み始めた。油山の坂道は、いつも通り厳しい。呼吸が荒くなり、脚が重くなる。でも、曇り空の下では、景色がどこか幻想的に見える。木々の緑が濃く、空とのコントラストが美しい。
    頂上に着いたとき、汗が額から滴り落ちていた。呼吸は荒く、脚はパンパン。でも、目の前に広がる景色は、そんな疲れを一瞬で忘れさせてくれる。福岡の街並みが静かに広がり、空はどこまでも灰色で、どこか落ち着いた美しさがあった。



    ベンチに腰を下ろし、水を飲みながら、しばしの休憩。スマホで撮ったひまわりの写真を見返しながら、「こんな偶然があるから、人生って面白い」と思った。56歳になっても、こうして自転車で山を登り、季節外れの花に驚き、心が動く。それだけで、なんだか誇らしい気持ちになった。

    夜は天神へ、青春の音が鳴り響く

    夕方、シャワーを浴びて汗を流し、今度は街へ繰り出す。向かったのは天神のドラムロゴス。今夜は、リンドバーグのライブ!青春時代、何度も何度も聴いた「今すぐKiss Me」。イントロが流れた瞬間、会場が一体となって跳ねた。僕も跳ねた。56歳だけど、跳ねた!
    ステージの上には、渡瀬マキさん。なんと彼女も僕と同じ56歳。でも、信じられないほど若々しくて、エネルギッシュで、キラキラしていた。あの頃と変わらない笑顔で、「みんな、まだまだいけるよー!」と叫ぶ姿に、胸が熱くなった。
    曲が進むにつれて、記憶の奥底に眠っていた感情が次々と蘇る。初めて買ったCD、失恋したときに聴いたあの曲。音楽って、時間を超えて心に響くんだなと、改めて感じた。

    曇り空の下で見つけた、僕の太陽
    ライブが終わって外に出ると、夜風が心地よかった。曇り空の油山、登る前に咲いていたひまわり、そして青春の音楽。全部がつながって、僕の中で何かが再点火した気がした。
    56歳。まだまだ走れる。まだまだ跳ねられる。まだまだ、夢を見ていいんだ。
    来週も、油山へ行こう。曇りでも、雨でも、晴れでも。青春は、終わってなんかいない。むしろ、今こそが第二の青春の始まりなのかもしれない。



    今日も御飯もりもりごっくん
    最高の一日に感激です!
    (^^♪

    東京おっさんツアー紀行(笑)

    2025年10月20日(月)

    10月18日~20日のおっさんツアーを次につづります(笑)

    〜永井真理子と餃子と驚愕の宿、そして時空を超えた青春の再会〜


    ー風が頬を撫でる季節、空気にほんのり切なさが混じり始めた頃ー

     私は、人生のリセットボタンを押すかのように、2泊3日の東京ツアーへと旅立った。目的はただひとつ。いや、唯一無二の使命と言っても過言ではない──永井真理子さんのライブに魂を捧げること!


    あの頃の自分を呼び起こす歌声に、今この瞬間、全身で浸りたかったのだ。青春の残像を追いかける、壮年のロマンがここに始まる!


    ー 初日:遅れてきた東京、そして時空の宿へー


     本来なら夕方5時には東京に降り立ち、余裕の表情で「ふふん」と鼻を鳴らしていたはずだった。だが、旅とは常にドラマの舞台。スカイマークの遅延という名の伏兵が現れ、到着はまさかの1時間半遅れ。東京駅に降り立った瞬間、空はすでに夜の帳を下ろし、私の心も少しだけ沈んだ──が、ここからが本番だった!



     宿はなんと、1964年東京オリンピックの選手村を活用した施設!
    歴史の重みと昭和の香りが漂うその空間に、1泊5680円(税込)という破格で泊まれるとは
     東京の常識を根底から揺るがす衝撃価格!思わず「マジかよ東京!」と叫びそうになった。


     部屋に入った瞬間、脳裏に蘇るのは、かつて泊まった青年少年自然の家。あの頃の無垢な自分と、今の自分が時空を超えて握手したような気がした。



    ー夜の宴:餃子とビールと、価格破壊の衝撃ー


     腹が鳴る。いや、魂が餃子を求めて叫んでいた。宿の近くにあった「餃子の王将」へと吸い込まれるように入店。焼き餃子の香ばしさ、ジャストサイズの酢豚の甘酸っぱさ、そして生ビール3杯の喉越し──まさに三位一体の至福。


    「ごっくんこ(笑)」では済まされない。これはもう、口福の嵐だった!


     そして、ふと向かいの店に目をやると──「ビール290円」の文字が目に飛び込んできた!


     東京でこの価格!? 
     思わず「びっくりくりくり栗之助!」と叫び、周囲の視線を一身に浴びる。
     だが、そんなことはどうでもいい。これはもはや、価格革命の現場だったのだ。


    ー二日目:心震える瞬間、そして時を超える歌声ー


     いよいよライブ当日。朝からそわそわ、緊張モリモリ(笑)
     心拍数は軽く
    120を超えていたと思う。会場までの道のりを、なぜか歩いてしまった。いや、歩かずにはいられなかった。




    途中で通った皇居が、まるで映画のワンシーンのように美しく、心を浄化してくれた。


     会場は三井ホール──それは、東京の喧騒を一瞬で忘れさせる魔法の空間。まるで都会のど真ん中に突如現れた異世界のゲート。エレベーターの扉が開いた瞬間、そこはもう別次元。空気が違う。音が違う。心拍数が違う!



     そして、永井真理子さんがステージに現れた瞬間──空気が震えた。いや、空間が震えた。いやいや、時空がねじれた!


     彼女の歌声がホールに響いたその刹那、56歳の私の中に眠っていた21歳の自分が、バリバリに目を覚ましたのだ。ステージの向こうから、あの頃の自分が「おい、久しぶり!」と手を振ってきたような感覚。これはもう、音楽による合法的タイムトラベル。パスポートも不要、年齢制限もなし!


     そして来た、「23歳」この曲には、もう、魂レベルで思い入れがある。21歳の頃、毎日聴いていた。朝も昼も夜も、風呂でもトイレでも聴いていた。あの頃の自分のBGMだった。


     今、56歳になった私がその曲を聴いて、脳内スクリーンに映し出されたのは、あの頃の恋、あの頃の夢、そしてあの頃の髪の毛の量──全部、昨日のことのように鮮明だった!


     「56歳の曲も聞きたいもんだ(笑)」と心の中でつぶやきながら、涙腺がじわり。いや、じわりどころか、決壊寸前。青春は終わっていない。形を変えて、今もこの胸の中で、ちゃっかり居座っているのだ。


     そして──握手会!


     永井真理子さんと、ついに直接対面!少しだけ話せた。いや、話したというより、魂が交信したと言っても過言ではない。彼女の笑顔は、もう、太陽。いや、太陽より眩しい。


    「綺麗で最高でした」なんて言葉では足りない。あれはもう、奇跡だった。人生のハイライトだった。スマホのカレンダーに「奇跡の日」として登録したいレベル!


    ー最終日:余韻とともに帰路へー


     旅の終わりは、いつも少し切ない。だが、今回は違った。餃子の味も、ビールの価格も、そして永井真理子さんの歌声も──すべてが心に刻まれ、人生の宝物となった。


    東京は、ただの都市ではない。記憶と感情が交差する、おっさんの冒険舞台だったのだ


     旅とは、非日常の中に日常の幸せを見つける魔法。


    そしてこの「東京おっさんツアー」は、笑いと涙と驚きに満ちた、最高の人生リフレッシュだった!


    そして今日も御飯もりもりごっくん!
    最高の一日に感激です!(^^♪


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