2025年11月3日(月)
今日のコースはルンルン四王寺40km
おっさん、ペダルと共に青春を歌う 久々の四王寺ヒルクライム。朝からテンションMAX!
「今日はるんるんおっさんハッピーコースだぜ!」と、誰に言うでもなく独り言。
ペダルを踏み出した瞬間、なぜか脳内に永井真理子の『TIME』が流れ出す。口からは自然と「フォレーバーウイーン♪」と熱唱。
すると、前方から歩いてきたおばさんがギロリ。
「おっさん、朝から何歌ってんのよ」って顔。
でも僕は負けない。ニッコリ微笑み返し。
おばさん、さらにギロリ。
僕、さらにニッコリ。
この勝負、引き分け(笑)
桜並木駅と伝説のラーメン 西鉄桜並木駅を通過。ここを通ると、あの伝説のラーメン屋の香りが漂ってくる。
そう、あの「うんこ臭い」と評判のラーメン屋。
行列ができるほど人気なのに、香りはまるで…うんこ。
「みんな、うんこが好きなんかな?」と、また独り言。
近くを歩いてた高校生が吹き出してた。
おっさん、今日も街に笑いを届けてます。
饅頭とおっさんの経済事情次に向かったのは、いつものパン屋。

ここで饅頭2個をゲット。なんと135円!
「この価格、昭和か!」と心の中で叫ぶ。
財布の中身は小銭だけ。
でもこの店は、金のないおっさんに優しい。
ありがとう、パン屋さん。君は僕の救世主。
コスモスと妻とおっさんの妄想南へ向かって走ると、コスモスが咲いていた。
秋の風に揺れる姿が、なんとも可憐で綺麗。


「可憐で綺麗といえば僕の妻!」
な~んちゃって(笑)
実際は、妻にこのセリフを言ったら「は?何言ってんの?」って返される未来が見える。
でもいいの。おっさんは妄想で生きてるから。
赤い橋と汗だくヒルクライムいよいよ四王寺ヒルクライムの本番。
赤い欄干の橋に到着。ここからが勝負だ!
肌寒かったけど、登り始めたら汗がボトボト。
「おっさん、汗で溺れるんじゃね?」と自分でツッコミ。
途中で何度も「帰りたい」と思ったけど、饅頭のために頑張った。
饅頭とコーヒー、そして至福登頂成功!
ベンチに腰掛け、持参したコーヒーと饅頭を取り出す。


「まいう~!」と叫びながら頬張る。
誰もいない山頂で、ひとりグルメレポート。
この瞬間のために生きてるんだなぁと実感。
おっさん、ここに極まれり。
宇美へのダウンヒルと謎の人形宇美方面へダウンヒル開始。
風が気持ちいい!でも紅葉はまだ色づいてない。
「紅葉よ、早く来い!」と叫んだら、カラスが鳴いた。
その先で、謎の人形オブジェを発見。
リアルで気持ち悪い(笑)
「誰が作ったんだよ!」と爆笑。
おっさん、芸術に触れて感性が磨かれました。
今日も最高!おっさん、また走る
帰路につきながら思う。
「今日も楽しかったなぁ…」
歌って、笑って、汗かいて、饅頭食べて。
これが僕の幸せ。
明日もまた走ろう。
るんるんおっさん、次はどこへ行こうか。
今日も御飯もりもりごっくん!
最高の一日に感激です!
(^^♪