2012年8月22日(水)〜8月24日(金)
三日間の超久しぶりの一人旅に行ってきました。
結婚する前まで、毎年色々なところに行っていましたが、15年ぶりの一人旅、計画する段階で、ワクワクどきどきです
20歳の頃初めての自転車一人旅で訪れた、宮崎の海の色「エメラルドグリーン」が見たくて、今回のルートは福岡、宮崎経由の佐多岬で感動するぞ!コースにしました
1日目コース
福岡市→鳥栖市→八女市→山鹿市(熊本県)→南阿蘇村→高森町→高千穂町(宮崎県)→延岡市
走行距離230km
2日目コース
延岡市→日向市→都農町→宮崎市(日向灘)→都城市→曽於(そお)市(鹿児島県)
走行距離170km
3日目コース
曽於市→志布志町→鹿屋市→錦江町→南大隈町→佐多岬
佐多岬→根占港→フェリー→山川→輪行で博多へ
走行距離130km
<1日目>8/22
今日から、超久しぶりの一人旅
るんるん、うきうきです。
朝4時起床し5時出発の予定でしたが・・・
寝坊して7時スタートです。
朝からめちゃくちゃ暑いですが、天気はバッチリ
僕はラッキーマンだとつくづく思ったのでした
まず3号線を南下します
走りは好調です
出始めはこんな感じでした
走り:良い
体調:良い
風向き:普通
頭:悪い
性格:悪い(笑)
のろのろ走って、久留米の筑後川で少し休憩
で、ぐんぐん走り小栗峠近くの道の駅で休憩
暑すぎて、水分補給のみ
で、大津市手前のメロンのオブジェが目印の道の駅で休憩
メロンソフトが滅茶苦茶うまかったよ〜
そして、57号線の登りをエッチラオッチラ登ります
阿蘇山がちらほら見えてきます
国道325号線入る手前で滅茶苦茶お腹が減ったので、
昼食をとるために「武蔵茶屋」さんに入ります
注文した牛飯セットが大正解
こんな旨いものがあるとは〜〜感動しましたよ
時間はもうすでに14時・・・
ひえー延岡に到着するのか???
とても不安になったのでした
で、国道325号線は、トンネルが多く、アップダウンの連続!!
阿蘇の景色は素晴らしいが、辛さも素晴らしかった
高森峠は標高800mしかないのだが、ヘロヘロになってしまいました
で、あとは高千穂、延岡を目指しルンルン?と走ります
国道218号に入ると今度は、橋とトンネルが交互に表れます
そして、雨が降り出して恐怖が満開
さらに、延岡市内の手前7kmですっかり日が暮れてしまいました
外灯が無く真っ暗になりました・・・
後ろから襲ってくるダンプの恐ろしさは・・・
で、ようやく宿に到着19時を過ぎてました
お風呂に入り飲んだ「スーパードライ」の味は最高でしたよ!
<2日目>8/23
7時スタートです(遅)
朝から雨が降っていました
今日は、こんな感じでした。
走り:普通
体調:良い
風向き:最高
頭:悪い
性格:少し悪い(笑)
10号線を南下し、宮崎を目指します
看板を見てがんばるぞ〜と気合を入れます
走っているうちに晴れてきましたよ!
やっぱり僕はラッキーマン
せっかく宮崎に来たのだからと、レストランおぐらで、チキン南蛮を食べました
旨かったよ〜
で、宮崎市に入り日向灘が見えてくると昔見た、エメラルドグリーンの海が〜〜
ハイテンションになります。昔の感動を思い出しましたよ
10号線から269号線に入ると、アップダウンの繰り返し
ひえ〜辛いけど楽しいよ〜
で、鹿児島県の曽於市の宿に到着!!
スーパードライの生を2杯一気に飲んじゃった!!
旨かったよ〜〜
<最終日>8/24
6時スタートです
朝から良い天気!!
ルンルン、ルーン
最終日は、こんな感じでした。
走り:最高
体調:最高
風向き:最高
頭:悪い
性格:最高に良い(笑)
錦江湾に入るまでは単調な風景でした
入ったとたんに素晴らしい景色の連続!!
開聞岳や桜島が見えました
で、目的である佐多岬入り口のゲートに到着
ここは、10数年前まで、自転車が入っていけませんでした
昔、自転車でここまで来て悔しく引き返した思い出があります
ここから先は未知との遭遇!!
わくわくが最高潮になりました!!
アップダウンを繰り返し岬に到着
展望台へは、このトンネルをくぐって15分ほど歩いた先にありました
ものすごい景色と海の色!!
ウォーと吠えようと思ったけど、人が多くて出来ませんでした
で、あとは来た道を引き返し、根占港から山川(指宿)までフェーリで渡り、輪行で帰路へ・・・
山川駅近くにある食堂「くり屋」さんで食べた、かつおの叩き定食が忘れられません〜
旨すぎて涙が出ましたよ!
以上楽しい3日間の一人旅でした!
皆さん一人旅、どうですか?
追伸
今回の2泊3日の旅行代金は、約3万5000円
山川(指宿)から博多までの電車運賃が、一番高かったよ(笑)
夏に宮崎の海岸線を走れるなんて最高でしょうね!
私もいつかは。。。
と思いますが私は200キロ走ったら翌日は走りたく無くなるんですよね。。。弱虫君ですから。