小学校5年生からのサイクイリング生活! サイクルスポーツを買い続けて早44年! 面白くてやめられないのだ!
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  • 油山ヒルクライムと青春の再燃

    2025年10月25日(土)


    灰色の空に誘われて

    土曜日の朝、目覚ましが鳴る前に目が覚めた。
    窓の外は、どんよりとした曇り空。
    青空ではないけれど、不思議と気分は沈まなかった。
    むしろ、静かな空が「今日は特別な日になる」と語りかけてくるような気がした。
    コーヒーを飲みながら、ふと自転車に目をやる。
    油山、行こう。晴れてなくても、いや、曇りだからこそ、登りたい気分だった。
    空が灰色でも、心はルンルン。ペダルを踏み出すと、冷たい空気が頬を撫でた。

    花壇の奇跡:季節外れのひまわり

    油山の登り口に差しかかると、いつもの花壇が目に入った。毎週のように通っている場所なのに、今日は何かが違った。足を止めてよく見ると――そこに咲いていたのは、ひまわりだった。
    「えっ、今って10月だよね?」と、思わず声が出た。曇り空の下、堂々と咲くひまわり。まるで太陽の代わりに、自分自身が光を放っているかのようだった。黄色い花びらが灰色の空に映えて、まるで絵画のような風景だった。





    季節外れのひまわりが、曇り空の下で咲くなんて。自然の気まぐれか、それとも何かのメッセージか。その姿に、僕は不思議な感動を覚えた。「光は外にあるんじゃない、自分の中にあるんだよ」と、花が語りかけてくるようだった。
    坂道と静けさと誇り
    ひまわりに背中を押されるように、再びペダルを踏み始めた。油山の坂道は、いつも通り厳しい。呼吸が荒くなり、脚が重くなる。でも、曇り空の下では、景色がどこか幻想的に見える。木々の緑が濃く、空とのコントラストが美しい。
    頂上に着いたとき、汗が額から滴り落ちていた。呼吸は荒く、脚はパンパン。でも、目の前に広がる景色は、そんな疲れを一瞬で忘れさせてくれる。福岡の街並みが静かに広がり、空はどこまでも灰色で、どこか落ち着いた美しさがあった。



    ベンチに腰を下ろし、水を飲みながら、しばしの休憩。スマホで撮ったひまわりの写真を見返しながら、「こんな偶然があるから、人生って面白い」と思った。56歳になっても、こうして自転車で山を登り、季節外れの花に驚き、心が動く。それだけで、なんだか誇らしい気持ちになった。

    夜は天神へ、青春の音が鳴り響く

    夕方、シャワーを浴びて汗を流し、今度は街へ繰り出す。向かったのは天神のドラムロゴス。今夜は、リンドバーグのライブ!青春時代、何度も何度も聴いた「今すぐKiss Me」。イントロが流れた瞬間、会場が一体となって跳ねた。僕も跳ねた。56歳だけど、跳ねた!
    ステージの上には、渡瀬マキさん。なんと彼女も僕と同じ56歳。でも、信じられないほど若々しくて、エネルギッシュで、キラキラしていた。あの頃と変わらない笑顔で、「みんな、まだまだいけるよー!」と叫ぶ姿に、胸が熱くなった。
    曲が進むにつれて、記憶の奥底に眠っていた感情が次々と蘇る。初めて買ったCD、失恋したときに聴いたあの曲。音楽って、時間を超えて心に響くんだなと、改めて感じた。

    曇り空の下で見つけた、僕の太陽
    ライブが終わって外に出ると、夜風が心地よかった。曇り空の油山、登る前に咲いていたひまわり、そして青春の音楽。全部がつながって、僕の中で何かが再点火した気がした。
    56歳。まだまだ走れる。まだまだ跳ねられる。まだまだ、夢を見ていいんだ。
    来週も、油山へ行こう。曇りでも、雨でも、晴れでも。青春は、終わってなんかいない。むしろ、今こそが第二の青春の始まりなのかもしれない。



    今日も御飯もりもりごっくん
    最高の一日に感激です!
    (^^♪

    東京おっさんツアー紀行(笑)

    2025年10月20日(月)

    10月18日~20日のおっさんツアーを次につづります(笑)

    〜永井真理子と餃子と驚愕の宿、そして時空を超えた青春の再会〜


    ー風が頬を撫でる季節、空気にほんのり切なさが混じり始めた頃ー

     私は、人生のリセットボタンを押すかのように、2泊3日の東京ツアーへと旅立った。目的はただひとつ。いや、唯一無二の使命と言っても過言ではない──永井真理子さんのライブに魂を捧げること!


    あの頃の自分を呼び起こす歌声に、今この瞬間、全身で浸りたかったのだ。青春の残像を追いかける、壮年のロマンがここに始まる!


    ー 初日:遅れてきた東京、そして時空の宿へー


     本来なら夕方5時には東京に降り立ち、余裕の表情で「ふふん」と鼻を鳴らしていたはずだった。だが、旅とは常にドラマの舞台。スカイマークの遅延という名の伏兵が現れ、到着はまさかの1時間半遅れ。東京駅に降り立った瞬間、空はすでに夜の帳を下ろし、私の心も少しだけ沈んだ──が、ここからが本番だった!



     宿はなんと、1964年東京オリンピックの選手村を活用した施設!
    歴史の重みと昭和の香りが漂うその空間に、1泊5680円(税込)という破格で泊まれるとは
     東京の常識を根底から揺るがす衝撃価格!思わず「マジかよ東京!」と叫びそうになった。


     部屋に入った瞬間、脳裏に蘇るのは、かつて泊まった青年少年自然の家。あの頃の無垢な自分と、今の自分が時空を超えて握手したような気がした。



    ー夜の宴:餃子とビールと、価格破壊の衝撃ー


     腹が鳴る。いや、魂が餃子を求めて叫んでいた。宿の近くにあった「餃子の王将」へと吸い込まれるように入店。焼き餃子の香ばしさ、ジャストサイズの酢豚の甘酸っぱさ、そして生ビール3杯の喉越し──まさに三位一体の至福。


    「ごっくんこ(笑)」では済まされない。これはもう、口福の嵐だった!


     そして、ふと向かいの店に目をやると──「ビール290円」の文字が目に飛び込んできた!


     東京でこの価格!? 
     思わず「びっくりくりくり栗之助!」と叫び、周囲の視線を一身に浴びる。
     だが、そんなことはどうでもいい。これはもはや、価格革命の現場だったのだ。


    ー二日目:心震える瞬間、そして時を超える歌声ー


     いよいよライブ当日。朝からそわそわ、緊張モリモリ(笑)
     心拍数は軽く
    120を超えていたと思う。会場までの道のりを、なぜか歩いてしまった。いや、歩かずにはいられなかった。




    途中で通った皇居が、まるで映画のワンシーンのように美しく、心を浄化してくれた。


     会場は三井ホール──それは、東京の喧騒を一瞬で忘れさせる魔法の空間。まるで都会のど真ん中に突如現れた異世界のゲート。エレベーターの扉が開いた瞬間、そこはもう別次元。空気が違う。音が違う。心拍数が違う!



     そして、永井真理子さんがステージに現れた瞬間──空気が震えた。いや、空間が震えた。いやいや、時空がねじれた!


     彼女の歌声がホールに響いたその刹那、56歳の私の中に眠っていた21歳の自分が、バリバリに目を覚ましたのだ。ステージの向こうから、あの頃の自分が「おい、久しぶり!」と手を振ってきたような感覚。これはもう、音楽による合法的タイムトラベル。パスポートも不要、年齢制限もなし!


     そして来た、「23歳」この曲には、もう、魂レベルで思い入れがある。21歳の頃、毎日聴いていた。朝も昼も夜も、風呂でもトイレでも聴いていた。あの頃の自分のBGMだった。


     今、56歳になった私がその曲を聴いて、脳内スクリーンに映し出されたのは、あの頃の恋、あの頃の夢、そしてあの頃の髪の毛の量──全部、昨日のことのように鮮明だった!


     「56歳の曲も聞きたいもんだ(笑)」と心の中でつぶやきながら、涙腺がじわり。いや、じわりどころか、決壊寸前。青春は終わっていない。形を変えて、今もこの胸の中で、ちゃっかり居座っているのだ。


     そして──握手会!


     永井真理子さんと、ついに直接対面!少しだけ話せた。いや、話したというより、魂が交信したと言っても過言ではない。彼女の笑顔は、もう、太陽。いや、太陽より眩しい。


    「綺麗で最高でした」なんて言葉では足りない。あれはもう、奇跡だった。人生のハイライトだった。スマホのカレンダーに「奇跡の日」として登録したいレベル!


    ー最終日:余韻とともに帰路へー


     旅の終わりは、いつも少し切ない。だが、今回は違った。餃子の味も、ビールの価格も、そして永井真理子さんの歌声も──すべてが心に刻まれ、人生の宝物となった。


    東京は、ただの都市ではない。記憶と感情が交差する、おっさんの冒険舞台だったのだ


     旅とは、非日常の中に日常の幸せを見つける魔法。


    そしてこの「東京おっさんツアー」は、笑いと涙と驚きに満ちた、最高の人生リフレッシュだった!


    そして今日も御飯もりもりごっくん!
    最高の一日に感激です!(^^♪

    まだ暑いよ糸島路

    2025年10月13日(月)

    今日はめっちゃ爽やかな快晴!
    やっぱり僕はラッキーマン!

    筋肉をほぐすために
    ほぼ平坦の糸島一周!
    80kmコースでした!

    ルンルンとKPopの
    デーモン・ハンターズが
    ハミングで出ちゃった!

    この曲最初の
    「ハッハ!ハッハ!」
    というHな声が好き
    な~んちゃって(笑)

    是非聞いてみてください。
    リンクはこちら←


    それにしても良い天気!
    糸島富士が青空に映えます!



    そして、糸島に入り
    川を眺めます。



    黒い鳥が
    物想いにふけてました(笑)



    そしてお気に入りの一本道

    今日は、かなりのサイクリストに
    すれ違ってめっちゃ嬉しかった!



    そして芥屋の大門
    台風の影響か波が荒かった!



    それにしても
    素晴らしく綺麗な海です!





    そしてブリブリ熱々
    ホットコーヒー!

    まいう~です(笑)



    天気の影響か?
    追い風の影響か?
    ぼぼ30km/hで調子良く走れました!







    前に進んでいくと
    福岡マラソンのお知らせ。

    42.195km走る人を
    本当に尊敬します。

    走った事ないから分からないけど
    きっと相当キツイんだろうな!

    しかし反面
    お金出してマラソンを
    走る人ってきっと変態です。
    な~んちゃって(笑)



    ヤシの木も
    涼しくなって
    元気を取り戻した感じ



    真夏には見かけなかった
    サファーが波乗りしてました。





    そして夫婦岩



    最後はアイスのおやつ(笑)

    まだまだ暑かったから
    めっちゃ旨かったです!



    さて僕は
    音楽を聴いたり映画を見るのも好きです。

    ジャンルにこだわりがなくて
    耳に入って気に入ったら
    グーグルにそれを聞かせて検索し
    スポティファイでダウンロードして
    繰り返し聞いてます。

    映画も昔は映画館に頻繁に通っていたけど
    今はネットフリックスで
    お勧めを次から次へと見ています。

    最近見て良かった映画は
    コブラ会
    ベスト・キッドの34年後を描いたドラマで
    主人公のジョニー・ロレンスに
    50代のおっさんが共感すること間違いなしです(笑)

    それを見て、ベスト・キッドレジェンドを
    映画館に見に行っちゃった(笑)

    ラルフ・マッチオと
    ジャッキーチェンの共演が
    感動もの!

    本当に面白くて最高でした!

    あ~それにしても
    今日も楽しかった!

    ご飯もりもりごっくん!
    最高の一日に感激です!
    (^^♪

    まだまだ暑い板屋峠

    2025年10月11日(土)

    今日は久しぶりに
    秋を感じるために板屋峠に行ってきました。

    距離50km

    おっさんが
    アシュリー・オーの
    On A Rollをルンルン鼻歌で
    走れちゃった!
    でも、坂でちょっと
    鍛錬しちゃったコースでした。



    走っていると涼しいが
    足を止めると
    ドッと汗が出てくる。

    10月と思えない暑さ!



    暑いが空に目をやると
    やっぱり秋かな?
    って感じ(笑)





    田んぼは、秋のネギが生えてる?



    室見川は
    夏の雰囲気?



    それから板屋峠ふもと



    そして板屋峠ヒルクライムへ
    レッツゴー



    やっぱり
    この峠は勾配がキツイ!

    ひ~ひ~うなって
    汗をブリブリ出して登頂!



    気温は23℃と涼しかった。



    そしてサイダーを
    ごくごく飲んだ(笑)



    小川内の杉は、元気もりもり
    残暑?を楽しんでるみたいです。



    五箇山湖は水は潤沢!



    久しぶりにダムの方へ行ってみた。



    やっぱりこのダムは
    でっかいわ~
    と感じたのでした。



    そして最後に
    滝を堪能して帰路へ



    それにしても
    10月でこの気温は
    自転車乗りには有難い!

    寒くなると服が増えて
    走った後の洗濯が大変なのだ(笑)

    今日もめっちゃ楽しく走れました!

    ご飯もりもりごっくん!
    最高の一日に感激です!
    (^^♪

    延岡市内ポタリング(最終日)

    2025年10月4日(土)

    さて一人旅最終日

    延岡駅から電車で博多まで輪行で
    帰るんですが、電車の時間まで
    延岡市内をポタリングしました。

    泊まった延岡の宿は4,500円と
    激安だったがめっちゃ綺麗で
    とても良かったです(笑)

    今のビジネスホテルは日によって
    値段が変動するので
    なかなか安く泊まれなくて
    まいっちゃいます(笑)

    さて
    宿を出てすぐに大きな川がありました。

    五ヶ瀬川です。




    この街並みは
    僕の地元の昔の門司港とよく似ています。

    商店街には、軒下がしっかりあって
    雨が降っても濡れないように
    なっています。



    そして今山八幡宮

    境内の中をちょっと散策

    しばらく景色をご覧ください。

    天気が悪いからか
    誰もいませんでした。





    東大の赤門を思い出す。
    な~んちゃって(笑)



    2月の十日えびすは
    人が賑わうんでしょうね。



    それから連なった鳥居



    中に石段を発見!

    上らなったけど
    後で調べたら日本一の石段らしい。
    段数じゃなくて御影石の日本一?



    それから
    延岡の山下新店街
    しっかり屋根付きです。

    土曜だというのに
    ほとんど閉まっています。

    ここも門司港の
    栄町銀天街に似ている。



    ツールド九州の
    旗がなびいていました。

    マイナーな自転車レース
    盛り上がるのかな?



    そして趣のある通り
    トンボのデザインが面白いです。



    そしてお昼になったので
    昼食を




    名物のチキン南蛮を食べました!

    この店ボリューム超満点!
    チキン南蛮の固まりが2枚もあった。
    タルタルソースも もりもり(笑)

    大食いの僕でも
    腹がパンパンになっちゃいました!

    確か千円でお釣りがきたような。
    激安!(笑)

    それにしても
    僕が入る店は何故か大盛に当たる?!



    そして延岡駅から博多へ列車で帰宅!

    この日は福岡で大雨が降った影響で
    予約していた列車が運休になって
    自由席が満杯で疲れちゃった(笑)



    博多に着いて博多駅を出ると
    奇跡的に雨は上がっていた!

    やっぱり僕はラッキーマン!

    今回の旅は
    本当に景色と走りをじっくり
    楽しむことが出来ました!

    次はどこを走るかな?

    まずは全県走破が出来たら
    連続で日本一周したいな
    と、夢見ながら
    御飯もりもりごっくん!
    最高の一日に感激です!
    (^^♪

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