7月24日(日)第13回阿蘇望の日 ※小さい写真はクリックすると拡大出来ます。
僕は、過去に何回かこの大会へ参加しましたが、
リタイヤした事が一度もありません(自慢)
しかし、昨年はこうてい疫、一昨年は大雨で中止
3年振りの参加となり、「完走」できるやろか?!と不安がありました。
でも心配無用でした。無事完走する事が出来ました。
苦しく、楽しかった1日を書きたいと思います・・・
まずは、本日の走行ルートから
標高推移は、ご覧の通り平坦がありません。距離は120kmです。
4箇所峠があるのですが、1000mを越える所が2箇所あります。
このコースに参加した600名の皆さんは立派な変態自転車野郎です。
<本文>
朝、3時50分に目覚まし時計に起こされ、4時半に、
いつものサニーへ集合 村稀さん、スマイリーさん、と私おかぽん3名で、
会場の南阿蘇「アスペクタ」を目指します。
7時ごろに到着、「やったるぜ」決意の記念撮影です。
※村稀さんのブログから写真拝借いたしました。
みんな、やる気満々ま~~~んです。
開会式が始まります。
たくさんのサイクリスト一同が集まると、
僕の気分も最高調、絶好調になってきました。
会場で、偶然ITA-Kさんにお会い出来ました。出走順序が違いましたので、
お互いの検討を祈りお別れ・・・
僕は、心の中で「参加者全員、怪我せず無事に走り終えますように」
と願いました。
そして、いよいよスタート
スタート地点で村稀さんは余裕の表情
体年齢37歳!!さすがです。なるほど、
だからいつも若い匂いがするのですね!
まずは、一つ目の登り、南阿蘇から阿蘇山頂を目指します。
素晴らしい景色!この大会の景色の素晴らしさは、感動ものです。
登るのは、きついですが何故か足に力が漲っています。
暑さもあまり感じませんでした。
そして箱石峠へ・・・
箱石峠の登りは絶好調
時速20km出る時もありました。調子に乗りすぎちゃった!
そして、箱石峠の休憩所では、ボランティアの
素敵な笑顔と元気な声が、印象に残っている女性から
女性:「頭から水をかぶりませんか!」と、声をかけられたので
僕:「体中びちょびちょにして!」と、
言いたかったけれども言えませんでした。(後悔)
休憩所にはトマトがあり、3個位食べました。おいしかった~~
バナナ、お菓子、ゼリー・・・やはり僕って卑しい(反省)
それと、梅干は物凄く疲れに効きました。
そして、中間地点のアスペクタで昼食を・・・
ここでも、トマトを5個くらい食べました。
だって、僕はトマト大好き。毎日夕食にトマトを食べます。
そして何でもトマトケチャップをかけて食べます。
逆にマヨネーズはほとんど食べません。
どうでもいい話を書いてしまいました。
後で聞いた話ですが、トマト一人1個だったのですね(反省)
食事も終えて、出発しようとしたら、スマイリーさんと合流
一緒に走ろうかな~~と思ったけれど、
僕は、先に走り出しました(僕って自己中【イヒッ】)
〇口さんにもお会いする事が出来ました。嬉しかった!
そしていよいよ地獄の地蔵峠の登りへ・・・
何故地獄って??それは、丁度くそ暑い時間の昼過ぎに勾配10%の坂が
延々と続く所を登らないといけないからです。
僕は、登りながらエンエン泣きそうになりました。
勾配の標識が8%、9%、10%、11%とあります。
そんなに詳細に掲示しなくてもいいのに~~
ようやく、峠の頂点へ
愛車と景色を眺めて、ロマンチックな気分になります。
そして、愛車に心の中で話しかけました。「良く頑張ったな」と(変)
そ・し・て、最後の峠 俵山へ
ここが、頂上付近です。
風力発電が立派に回っておりました。
「ふ~~、あとは下って終わりだ~~」と思っておりましたが
本当の地獄は最後に残っておりました。
あまりに辛くて、写真を撮る余裕がありませんでした。
ゴール地点アスペクタへの登り、3kmは正に拷問!
勾配も10%はたぶん越えている。
死にそうな思いでゴ~~ルしました。嬉しかった。
僕って結構根性あるのかな?!
6時間30~40分くらいで完走、満足満開!!
(時間をちゃんと計ってませんでした)
村稀さんの笑顔も素晴らしい~~
走り終えた直後は、「もう嫌、来年参加するのどうしようかな??」
と考えてしまう大会ですが、
今は、来年の自分の根性を試すために、
また絶対参加しようと思っています。
村稀さん、スマイリーさんも、もちろん完走、最高の笑顔!
怪我、トラブル無し!最高です。
チームで行くと盛り上がって最高に楽しいですね!
今回もありがとうございました。
これからも、よろしくお願いしますね!
PS.家に帰り着き、「スーパドライ」を美味しく飲みました。
僕、個人の感想ですが、やっぱりビールを飲むと次の日の
筋肉の疲労が取れてます。
特に「スーパードライ」が筋肉の疲労に効くような・・・・